本間・五十嵐・川口『数値電磁力学』(5.51)式の導出 author: hnagamin, created at: 2022-05-28 20:06:43, updated at: 2022-05-28 20:06:43 本間利久・五十嵐一・川口秀樹『数値電磁力学:基礎と応用』(2002) の 第5.1節「微分形式とホイットニー要素」(5.51)式では, 1次ホイットニー要素基底の頂点座標による表示が与えられている. 本稿では,ベクトル三重積の公式と外積の性質を用いて(5.51)式を導出する. 目次 (5.51)式の導出 更新履歴 (5.51)式の導出 先週の輪講で質問されたが,導出に1時間近くかかったのでここにメモしておく. https://www.dropbox.com/s/42i82so48nu6i2n/document.pdf 更新履歴 2022-05-28: 公開 参考文献 [1] 本間利久・五十嵐一・川口秀樹『数値電磁力学:基礎と応用』. 日本シミュレーション学会編. 計算電気・電子工学シリーズ14. 森北出版. 初版. ISBN: 4-627-71641-9. 2002